TIMELESS modern furniture

mark

2013/06/01

デンマークの住宅の窓辺を飾る暖かな光。その代表格といえばLE KLINTのランプ。1枚のプラスチックシートを手作業で織り上げてつくる幾何学的なシェードは一種のハンドクラフト品でもあります。古典的な定番から最新モデルまで様々なデザインがあるので場所に応じてどれを選ぶか悩むのもまた楽し。
table light 307/ ESBEN KLINT/DENNMARK/R38H51cm   ¥88,000+tax (¥96,800)
penndant light 195 DONUT/LISE NAVNE/DENMARK/ R47H26   ¥115,000+tax (¥126,500)

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2013/05/28

5/18から芦屋市立美術博物館にて菅井汲+松谷武判 版画展 が開催されています。芦屋にゆかりのある2人のアーティストが、いずれもパリへ渡り活躍してきた中で、版画とどのように向き合ってきたのかが年代ごとの変遷もかいま見れて興味深いものでした。会期は6/30まで。
http://ashiya-museum.jp/

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2013/05/25

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まだ熱々のガラスと焦げたwoodmould=木型の接触が生み出す独特な表情。同じ型番のモデルでもここまで「個体差」があるとなぜか嬉しくなります。
FINLANDIA  / Timo Sarpaneva / iittala 1964~1970  / used  R13 XH17cm  SOLD OUT

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2013/05/21

たかがハンガー、されどハンガー?以前にご紹介したMOPSコートハンガーを始めた際に、それに掛けて使うため既製のハンガーをいろいろと調べたもののピンと来るものが見つからず、試行錯誤の末に生まれたのがこれ。真鍮のフック部分をウォルナットでサンドイッチしたクリアなデザインは、コートハンガー本体のコンセプトとも呼応していて、ジャケットやシャツを掛けるのにちょうど良い具合のサイズ感。
B&W hanger/ design Shigeru Sakamoto/ sim design – JAPAN/     SOLD OUT

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2013/05/19

11のパーツから成る椅子は金具や接着剤なしに組み立て、分解が可能な「ノックダウン」構造。かつて英国将校が植民地で使用していた持ち運び椅子をヒントに「デンマーク近代家具デザインの父」コーアクリントが1933年にデザインした簡素なイージーチェアは、長年使用するとアームの革バンドは弛み、変色してもっと柔らかで緩い印象の椅子へと変身していきます。参考画像
THE SAFARI CHAIR / Kaare Klint /Carl Hansen& Son/ DENMARK
W57 D57 H80 SH34  / アッシュ材キャンバスシート¥123,000+ tax   (2021.1~) 革張り¥236,000+tax

2013/05/12

時間と分を示すインデックスの大きさや位置、それと呼応する時針分針の太さと長さ、全てにおいて考えつくされた壁掛け時計の名作の一つ。たしかにバウハウスの精神が宿っています。Max Bill 1957年のデザイン。数字ありかラインのみか、どちらを選ぶかが迷いどころ。大きいサイズ(直径30cm)もあります。
wall clock / Max Bill 1957 /made in GERMANY / 直径220 厚45mm   ¥62,000 + tax (¥68,200)2024.8.1

2013/05/07

背に支持がなくL字のシートが枠の上に載っただけといったデザイン。そのせいで背が適度にしなり掛け心地を快適にしています。アームの凝ったディテールなどはこのデザイナーらしいところ。
arm chair / Finn Juhl /CADO- DENMARK/W70 D60 H80 SH44cm  /used (new fabric)  SOLD OUT

2013/05/05

なぜか赤いガラスに魅かれます。実際食器としては使いにくいカラーですが、、、。カイ・フランクがデザインした1950年代の小さくてぽってりしたワイングラス。やはり白に映えます。
wine glass/ Kaj Franck/ Nuutajarvi 1953~57- FINLAND/
carafe / Riihimaki – FINLAND /   SOLD OUT

2013/05/04

丸くて硬めでフラットな座面、かろうじて肘が乗せられる短めのアーム。お陰で着座姿勢の自由度が非常に高い椅子になっています。食卓で食事もテレビも仕事もと何でもこなす長時間派には特にお勧め。
CH20 / Hans .J.Wegner 1956/ Carl Hansen&Son- DENMARK/ new
オーク材オイル仕上布張¥95,000+tax  革張¥100,000+tax   (2018.1.1~)

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2013/04/28

和のテイストも感じさせる小振りなチークのサイドボード。何気ないデザインながらチークの質感やコーナーのちょっとしたRなどでその存在感を高めています。
teak sideboard / 1950~60’s DENMARK/ W150 D50 H72 / used    SOLD OUT

2013/04/22

買い付けの旅から帰国しました。いつもの事ながらしばらく店をクローズしてご迷惑をおかけしました。
何を買うかは別として現地へ行くといろんな事を肌で感じます。凄まじいネット社会で居ながらにしてタダで多くの情報が得られる時代であっても、逆にその地へ定期的に足を運び人と合って話をし直にモノを見る重要性を今まで以上に感じています。行ってみなければ得られない「出会い」が肝心。
今回のコンテナは6月下旬に入荷の予定です。

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2013/04/10

イタリア語で「GATTO=猫」という名前の付いたランプ。何故そうなのか考えていたら脚元が猫の手に見えて来ました。和紙を張ったのではなく骨組みにポリエステル樹脂を吹き付けて繭のようにして作ったもの。現在TIMELESSの常夜灯として活躍中です。
GATTO /ACHILLE&PIER GACOMO CASTIGLIONI/FLOS  -ITALY/ R35 H56cm   販売終了しました

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2013/04/03

この椅子に説明は不要でしょう。ロングセラーの代表選手、モーエンセンのJ39(1944年デザイン) 。長年扱っていますがさすがにいつ見ても飽きがこない。「さりげなくて良いもの」は寿命が長いです。
J39 / Borge Mogensen -1944 / FREDERICIA – DENMARK/
オーク材ソープ仕上げ ¥92,000 +tax (¥101,200)

2013/03/27

椅子の背をこんな形状にする必然性は無いのですが時には遊び心も必要でしょう。無垢のウォルナットを削り出した彫刻的なフォルムはいろんなものを連想させる魅力が。人体の腰と背のカーブに上手くフィットするデザインは機能的でもあります。
wingback chair / Kurt Ostervig 1956 / Brande Mobler -DENMARK / used   SOLD OUT

2013/03/24

北欧の赤です。資料では「蓋付きのお皿」との事。小さな突起が付いていて琺瑯びきの鉄のお皿が2枚重なるように出来ています。オーブンで調理してそのまま食卓へ持って行く?料理好きには重宝しそうな「調理器具&食器」。Timo Sarpaneva 1960年のデザイン。
dish with lid 4518/ Timo Sarpaneva / W. Rosenlew& Co- FINLAND/ W38 D20 H8 /used       SOLD OUT

2013/03/19

壁が無いと使えません。つまり自立はしませんが、脚元のベースが円板ではないので省スペース。玄関先でコートを掛けたり帽子を掛けたり、来客用にも便利でしょう。中央にラインとして異種材を挟む事により意匠と効率を両立させています。これもありそうでないもの。
mops coat hanger /  Shigeru Sakamoto/ simdesign- JAPAN/ W60 D24-40 H180cm
( ¥38,000+tax )    SOLD OUT (次回入荷未定品)

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2013/03/15

幅広のアームをキャタピラーに見立てて「TANK =戦車」CHAIRとは言い得て妙。どっしりした本体を大きなキャンティレバー(片持ち)のアームで支えるシンプルな構造の椅子は、1936年のミラノトリエンナーレのためにデザインされたそう。ゼブラ柄の張地は好みが分かれそうですが、掛け心地は良好。
tank chair / Alvar Aalto / artek – FINLAND/ used     SOLD OUT

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2013/03/10

店の入り口の外壁に取り付けてある郵便受け、これも実は定番で扱っている商品です。デンマークではモダンな住宅やオフィスでよく使われているのを目にします。亜鉛メッキの「どぶ付け」は、風雨にさらされて使いこまれるほどに枯れたいい表情に変化して行くので、店で使われているくらいになるには少々年月が必要です。
Lampas mail box /Fris & Moltke -Denmark/ W32.5 H43 D11 / 9.3kg /
亜鉛メッキまたは白塗装                販売終了しました

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2013/03/05

オークのフレーム、飴色になった籐、相当年季の入ったウェグナーの椅子です。丸みを帯びた魚みたいな笠木の形状が特徴的。未だ白い籐の修理部分が逆に意匠としてアクセントになっています。
side chair /Hans .J.Wegner 1953 / C.M.MADSENS -DENMARK/used    SOLD OUT

2013/02/27

いかにもデンマーク1950年代テイストのオーソドックスなデザイン。しかし本体の縁を立ち上げた装飾や引き手の真鍮使い、引き出し取手の形状、背面も同材仕上げ、などの各ディテールの凝りかたを見るとただものならぬ雰囲気。量産品では無く腕の良い工房で丁寧に作られた香りがします。
ROSEWOOD sideboard  / DENMARK 1950’S / W215 D50 H80  /used     SOLD OUT

2013/02/22

ARNE VODDER(アーネ・ヴォッダー)の珍しいイージーチェアです。工房はフィン・ユールの椅子を作っていた事でも知られるBOVIRKE社。類似点が多いのも合点がいきます。アームが背まで繋がり奇麗な馬蹄形になっていて、その極端な幅の広さと薄さが見所です。
easy chair / Arne Vodder /BORVIRKE- DENMARK 1950’s/W76 D70 H76 SH40/used
SOLD OUT

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