福島県の會田さんの作る茶筒。轆轤鉋(ロクロガンナ)による「挽き物」とよばれる器です。この蓋物はより高い精度が要求されるので製作時の湿度がネックとなるそうです。その為一年のうちでも作るのは限られた期間だけ。これからの梅雨時期はもちろん休憩となります。
表面に何の飾りもない素直さと少しモダンなフォルム。手を離すと上蓋が自然にゆっくりと降りていきぴたっと吸い付くように閉まるその感覚はくせになります。
茶筒 直径72高さ120など ケヤキ、ナラ、ウォルナット、サクラ 在庫随時お問い合わせ下さい