3年ぶりの北欧買い付けの旅から帰国しました。日本と同じかそれ以上に気温の高い真夏のような天気が続き、これまで春先や晩秋に訪れることの多かった私にはどこか欧州の他の街に来たような気分でした。今回も短期間で10人ほどのビンテージディーラーや馴染みの作家さん達を訪問したのですが皆さん変わらず元気そうでほっと一安心。現地の家具業界もコロナ禍の「ひきこもり需要」のお陰で?それなりに動いていたようです。
買い付けの方はと言えば、需給のバランスが悪いのでやはり品薄感は否めず円安をはじめとしたアゲンストの要因がさらに増していくように思います。大きな転換期に来ているように感じました。
ともあれこのネット社会でもやはり現地に実際に足を運ばないと出会えないモノや情報があるのは確かで
オンラインの仕入れでは感じられない充足感は大きいものです。
今回仕入れたものは9月中頃に到着の予定です。どうぞお楽しみに。